ご挨拶

 　外国人研修・技能実習制度が発足以来、企業の多くでは当制度の導入を検討し、多数の技能実習生を採用しております。2015年は約19万人の技能実習生が日本に滞在し、2017年度には、実習期間の延長（3年→5年）、受入れ枠の拡大等が施行される見込みとなっており、当制度における役割が重要となってきております。

　この外国人技能実習生受入れ事業は、開発途上国等の経済発展・産業振興の担い手となる人材の育成を行い、先進国の進んだ技能・技術・知識を修得させ、その国の経済発展を担う人材育成を目的としたもので、我が国の国際協力・国際貢献の重要な一翼を担っています。さらには、異文化を理解し合うという国際交流の事業でもあり、今後、ますます需要が高まるものと予想されます。

　このような技能実習生受入れ事業のニーズにお応えし、皆様方企業における大きなメリットとなるよう、当組合がお手伝いをさせていただければ幸いです。

　また、当組合に対して、ご関心いただき、ホームページをご覧いただきましたことを深く感謝いたしますと共に、お気軽にご連絡いただけましたら、親切丁寧なご説明及びご相談をさせていただきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   理事長　松原邦夫